なんか最近雨がちですよねー。こう雨が多いと自転車が使えなくなるので困ります。うちからスーパーまでちょっと距離があるので、歩きは辛いんです。時間にして10分くらいは歩く必要がありますね。「そんくらい歩けよ!」って言われそうですが、引きこもり女子(というかオバサン)には辛いんです。この前書いたこの記事みたいに、そろそろネット通販始めようかなと思っている今日この頃です。

それはそうとこの雨、テレビの天気予報で言ってましたが、秋雨(あきさめ)っていうんですよね。秋雨前線が九州から東北までをすっぽりとおおっています。そりゃずっと雨ですね。雨雲さんも効率良いです。雨だけ降らしていれば、九州、四国、関西、東海、関東、東北・・・とちょっとずつ風さんが運んでくれるので、順ぐりに濡らしていけるんですから。大名行列みたいですね。ひかえーひかえー、島津様のお通りだーって。まあ何でもいいんですが。

で、この秋雨前線って6月の梅雨のときと似てないですか? というのが今日の話なんです。似てますよね。推理小説の犯人に「あなたは犯人に似てますよねー?」とか言ってにやりとするくらい似ています。「当然だろ」という声も聞こえてきそうですが。梅雨のときは秋雨前線と同じく、梅雨前線が九州から東北までべったり貼り付いてずーっと雨を降らせています。おんなじですよね。

でもひとつ違うのが、有名度合いなんだと思います。だって、梅雨はいちいち「つゆ」と読み仮名入れなくても読めるけど、秋雨って「あきさめ」てちゃんと振ってないと「ん?」って思うことあるでしょ? ないって? まあ私だけかもしれませんね・・・。でもやっぱり梅雨の方がとっても有名だと思うんです。

その理由は、秋雨にはアクの強さがないということでしょうか。残暑が厳しいなかでは秋雨はめぐみのような感じがあります。照りつけられたアスファルトに溜まりに溜まった熱を流し去ってくれます。エアコンが使えなくて寝苦しい夜を過ごしていた私には最高の贈り物です。感謝感謝です。でも普通は、「だんだん過ごしやすくなってきたゾ」と思いつつも、「この雨さえなければなあ」みたいに同時に思ってもいるもので、「秋雨のおかげで涼しくなっている」というのには思い至りにくいのが現実ではないでしょうか? すくなくとも私はそうでした。食パンもかびたし、「雨さえなければなー」と思ってました。現金なやつです。ということで、秋雨は縁の下の力持ちタイプですね。コツコツやってるにもかかわらず主張しないというか。

一方で梅雨は、「あーっ、梅雨かー!」とか、ウザいとかうっとうしいみたいな感じで叫ばれることが多くないですか。じめじめじめじめして、暑いし、食べ物が腐りやすくなるし、洗濯物は乾かなくなるし、「あーもう梅雨のやつめ-!!」てなりますよね? こういう嫌な感じはぜんぶ梅雨のせいにされます。夏に向かって気温自体が高くなりつつあるのに、そんなのもぜんぶ梅雨のせいにされてしまいます。つまり梅雨はウザくて、声が大きくて、手柄を独り占めにするタイプです。手柄といってもそれは悪評なんですが。

あんまり前のめりになりすぎてしまったので、フラットな話に戻すと、要は、暑いから涼しいに変わるのと、涼しいから暑いに変わるのとの違いですよね。それでやっぱり暑くなる方が、嫌なことのほうがインパクトあるということです。でもどっちが偉いってわけではないと思うんですよ。見た目がちょっと違っているだけなんです。ということでまとめると、「性格が真逆の兄弟でも、内面はけっこう似ていて、どっちも可愛い」ってことですね。「私はガイアか!」って感じですが。